淡路島へ移住して想定外だったことTOP3(デメリット編)

洲本市市街地の景色 ◎移住の知識

こんにちは!もづくです。本日は淡路島洲本市移住後想定外だったことTOP3を紹介します。今回は「デメリット編」です。移住は失敗後悔している?

移住する前にほとんどの人が検索するキーワードは〇〇

移住する前にほとんどの人が検索するキーワード

それは「移住失敗」「移住後悔」「移住デメリット」ではないでしょうか。

ドキッとした方は手を挙げてください。

安心してください。

私は毎日毎日検索していたよ☆

心配ですよね・・・。

だって人生が大きく変わる出来事だもん。

失敗なんてしたくありません。

今回はその中の、移住で感じた「デメリット(想定外だったこと)」についてお話いたします。

想定外だったことTOP3

1.同世代の友達ができない、同世代が見当たらない

これは移住前から想像はできていたのですが、

もうすぐ移住して1年、

未だに同世代の友達が出来ないのは想定外でした。

知り合いと呼べる人もいません。

働けば職場に1人くらい若い人はいるだろうと考えていましたが

私が最年少。

他はお子さんがいるお母さん達です。

私は観光者向けのレストランで働いています。

職種によって違うのかもしれませんが・・・、私の職場はこんな感じです。

街では若い人を見かけますが、学生さんが多いですね!

大学などで都会へ進学すると帰ってこない地元の若者も多いそうで。

(気持ちはよく分かるので何とも言えません( ̄▽ ̄;)

働き盛りの、特に20代30代の若者は少ない印象。

働いている若い人がいたら淡路島出身ではない場合が多いです。

若者がいない

これは淡路島に限った問題ではないのでしょうが、

こちらに移住して本当に深刻であることを知りました。

私が住む洲本市は「子育て世帯」は意外と多いです。

お子さんがいらっしゃるご家庭でしたら知り合いはすぐできるかもしれません^^

2.都会と比べて外で活動できる時間帯が圧倒的に短い

これも移住前から想像はできていたのですが、その想像をはるかに超えていた事です。

田舎は街灯が少なく、夜はとても暗くなります。

私は街の中心地に移住したので、

暗いといっても、そこまで暗くないやろ!と、

なめておりました。

・・・もうね、真っ暗です 外。

「真っ暗」のレベルが都会とは比べ物になりません。

例えると、映画館で映画が始まる前に一旦画面が消えて照明も落ちて暗闇になる瞬間。

あの暗さです。

(例えがマニアック)

市街地でもほんの少し離れただけでその状況なのです。

子どもや女性が夜、外を歩くのはとても危険。

道に人が立っていても近くまで行かないと気が付きません。

夜遅くまで空いているお店も少なく、まずお店から帰るのも暗くなってからでは怖いので、

帰宅は遅くて夏で19時、冬で18時頃。

それ以降は外に出ることができません。

街灯がもう少しあればなぁ、なんて思うのですが人口が少ないと難しいのですかね~(^^;

田舎の夜は未だに慣れません

3.コロナ流行

これは、多くの方の生活スタイルが変わった出来事ですよね。

私たち夫婦は、移住とコロナ流行のタイミングがもろに被りしました。

移住した1~2月頃は丁度沖縄でコロナ感染者が出た、と日本が騒いでいたころ。

それから数か月、淡路島の生活ではほとんど影響を受けず、都会は大変そうやな~とテレビを眺めておりました。

(逆にこちらに避難出来てラッキーだと思っていました。)

が、地元の企業はやはり早い頃から問題を深刻に受け止めていたようで、移住後にとりあえずパートで働き先を探した私は、面接から採用の連絡をもらうまで2か月ほどかかりました(^^;

最後は若いからという理由で経営が苦しい中、採用していただくことができたのですが・・・。(タイミング悪く応募してしまい申し訳ない。)

5月頃には淡路島のレストランやホテルは休業。

それから少しずつ観光客は戻り始め、現在(10月)はGOTOの影響で淡路島のホテルは満室状態

しかし団体旅行で儲けていた飲食店は未だに経営が厳しい状態が続いています。

私も緊急事態宣言が出た頃は、しばらくは外へ出かけることができず閉じこもっていました。

もちろん地元大阪にも帰れず・・・

あの頃は孤独との闘いでしたね(^^;

コロナとは関係なく移住に「孤独」はつきものですので、移住を検討されている方は覚悟なさってください。

覚悟していても、病む人は病みます。

私のように

結論:想定外のことがたくさんあるのは楽しいよ!

さてここまで淡路島へ移住後「想定外だったこと」について話してきました。

結局のところ、このデメリットを楽しめるか楽しめないか移住生活が上手くいくか、失敗するかが決まります

同じ状況でも受け止め方は人それぞれ。

ちなみに私は想定外のことがたくさんあるのは楽しいと思っています。

なので、知り合いがなかなかできないのも、夜が怖いのも、コロナで将来が不安なのも、

楽しいです。

(それは何だかやばい奴だよ)

もし本当に辛いことがあれば溜め込まず誰かに相談してくださいね!

私の記事が少しでも参考になると幸いです^^

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