初めて人と話した真冬のある日。都会では体験したことがない、地域の優しさに触れた出来事

◎日記・ひとりごと

洲本市に移住して、初めて地域の人と接した日のお話をします。

移住した当初はこちらに知り合いが全くいない状態。

夫しか話す相手がおらず、私は人とのコミュニケーションに飢えていました。

時期は寒さが厳しい1月の終わり頃。

街を散策していると、一週間後に餅つき大会開催と書かれたチラシを発見!

「ご自由にお越しください」と書かれていたので、これは行かねば!と早速カレンダーに記入した私。

待ちに待った当日

夫婦で餅つき大会の会場に向かうと、

「〇〇町に住んどる人か?」

と、地元の人。

私達「・・・?」

え?あ、うそぉぉぉ!

なんと、全く知らない町内会の餅つき大会にやって来てしまったのです。

楽しみにしていた餅つき大会は、町内会に加入している人しか参加できないものでした。

えー💦そんなことどこにも書いてへんかったやん。

完全にアウェイです。

とりあえず移住してきたことを説明。

すると、

「あ~そうなん!食べていき!」と町内会の方達。

地元の方の温かさに触れた瞬間でした(;_;)グスン

こちらが餅つき大会の様子

たくさんの人で賑わっています。

皆さん知り合いみたいですね~。

若い人が少ないということで、よう来てくれたわ!ととても喜んでくれました。

会場には餅をつく音が響きわたります。

旦那も餅つきに参加しましたが、慣れていないのでへっぴり腰。

おばあさま方にキャッキャ キャッキャ笑われてハーレム状態でした。

私は餅を丸める作業に参加しさせていただきました。

餅を丸めたのは保育園以来でしょうか・・・。楽しいなぁ^^

餅つきの後は地元の方と一緒に、豚汁とぜんざいをいただきました♪

あんこが入ったお餅も登場!美味しそう~(*^^*)

豚汁は具沢山♪地元の野菜がたくさんたっぷりです。

つきたてのお餅はやわらかくて美味しい~♪

いくらでも食べれるわ!と言っていたら、この後豚汁を2杯笑顔で運んできてくださいました。

吐きそうになりながら食べ終え、少し会話を楽しんだ後、お礼を言って帰宅。

帰りにお餅と豚汁、白菜をいただきました。

何から何まで親切にしてくださった町内会の皆様ありがとうございました~😂

ちなみに白菜は切っていない状態だと、新聞紙に包んで立てておけば冬は常温で3週間~1か月保存できます。

使うときは外側から一枚一枚はがして使ってね♪

淡路島では白菜が旬の時期は直売場などで1玉100円ほどで購入できます。

安くて大きい!お鍋や炒め物に大活躍しますよ~^^

こんなにお世話になったのに、名前を聞くのを忘れてしまった私達。

どこかで会えるかな~と思っていましたが、なかなか見かけず。

都会ではこういった地域の集まりに参加する機会がなかったので、とても新鮮でいい思い出になりました(*^^*)

コメント

タイトルとURLをコピーしました