
みなさん、洲本市の洲本図書館をご存知でしょうか?
洲本市を代表する街並みである赤レンガ造りの建物が洲本市街地にあります。
その1つが洲本図書館。人気の観光スポットの1つでもあります。
こちらに引っ越してきてまず驚いたのが、洲本市の大きくてキレイな図書館!
今回は地域から愛される洲本図書館について紹介いたします。
■洲本図書館とは 歴史
※洲本市には二つの図書館があります。今回は洲本市の市街地にある洲本図書館についてお話いたします。
こちらが洲本図書館。

珍しいレンガ造りの図書館です。
初めて見たときはこれが図書館なのかと驚きました。
田舎の図書館とは思えないですね^^
この辺りは同じような建物が並び、洲本市を代表する街並みになっています。
洲本図書館は明治時代に建設された近代化産業遺産の鐘紡洲本工場の煉瓦建築をリノベーションした図書館です。
歴史ある建物を使った図書館はとてもオシャレで、青空によく映えます。
写真撮影当日は青空ひとつない曇り空です。(完全にミス)
鐘紡洲本工場が閉鎖された後、煉瓦の工場が生み出した街並を残したい!という市民の運動により誕生した図書館だそうです。そんな歴史があったのですね~
建物自体を見学に来る方もいらっしゃいます。
図書館としては珍しく、観光スポットにもなっています。
■人口一人当たりの蔵書冊数は兵庫県の都市で第1位!
蔵書数はなんと240,000冊(開架120,000冊、閉架120,000冊)、AV資料4000点!
数字を見てもよくわかりませんが、
人口一人当たりの蔵書冊数は兵庫県の都市で第1位。
確かに図書館にいる人はまばらなのに、本の種類、数は大変充実しています^^
(笑顔から感じる悪意)
DVD・CDもたくさんありますよ~♪
DVD・CDって図書館によっては置いていなかったり、古い物が多いイメージですが(勝手なイメージですいません)ヒットした作品や、若者向けのものも豊富に取り揃えてられています。
近くにレンタルショップもありますが、タダなので図書館で借りちゃいます。
住民には嬉しいポイントです。
子ども向けの本も充実。
親子で参加できるイベントも定期的に開催されています。
洲本市は子育て世帯が暮らしやすい市としてメディアに取り上げられたことがあります。
親子で利用しやすい図書館があることも暮らしやすい理由の1つだと思います^^
■外観だけでなく設備もGOOD!
移住者から見た洲本図書館の魅力。それは、
椅子が大きい。ドヤ
(もはや突っ込むのが可愛そうやわ)
いや、待ってください皆さん。これって本をゆっくり読むには結構重要ポイントではないでしょうか?
洲本図書館には大きな中庭があり、中庭に向かって背もたれのあるチェアがずらっと並んでいます。

私は今までこの椅子が利用者で埋まっているのを見たことがありません。・・・誰用?(こら)
自然光が入る大きな窓の側でゆっくり本を読むことができます^^
また館内のDVDを見ることができる設備もあります。
私は移住後、図書館に行く機会が増えました。
洲本図書館にはとてもお世話になっております。
図書館の関係者の皆様、素敵な図書館を作ってくださりありがとうございます!
現在コロナの影響により、利用条件や行事が一部変更されています。
詳しくは洲本図書館ホームページをご覧ください。
■洲本図書館詳細 アクセス
【開館時間】 午前10時~午後6時
【休館日】
月曜日(月曜日が祝日の場合は、次の平日)
館内整理日
年末年始
特別整理期間
〒656-0021 兵庫県洲本市塩屋一丁目1-8
洲本バスセンターから徒歩約5分
【TEL】 0799-22-0712
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